2005年07月20日

セミの捕り方

いよいよ梅雨も明けて夏本番!
夏といえばセミ時雨(しぐれ)というわけで、今日はセミの捕り方をご紹介。

セミの捕り方にはそれほどバリエーションはありません。
基本的に木に止まっているところを捕まえるだけです

ニイニイゼミ.jpg

ではその方法。

(1)アミを使う場合は、網の部分が深めのアミを使用すると良いでしょう。

(2)セミに近づいたり、アミを近づける時は、ゆっくりと近づきましょう。
トンボの捕まえ方のところでご紹介した通り、自分が木の枝にでもなったつもりで、ゆっくりと徐々に近づいていきます。

(3)射程距離(この間合いまで近づけば捕まえられると思う距離。アミを動かす速さで決まります。)に入ったら、素早くアミをかぶせます。
この時、やや上方からかぶせる感じで行なうと良いでしょう。(セミは上方へ飛ぼうとするので)

(4)木に止まったセミにアミをかぶせたら、その後アミを地面にバッと振り降ろしたりしないで、そのままかぶせた状態で維持します。
そうすれば、セミは自分から飛んで網の奥へと入り込みます。慌ててアミを地面に降ろそうとすると、まだアミの中まで入っていないので飛んで逃げられる可能性があります。


以上です。
簡単でしょ?


それからもう一つ、セミの捕まえ方のお薦め方法として、“幼虫を捕まえる”というのがあります。
これは捕まえるというより見つけると言った方が合っているかもしれませんね。
セミの幼虫は、夜に地面の穴から這い出てきて木に登り、そこで成虫へと羽化します。その地面から出てきた幼虫を見つけるのです。早いものだと夜8時頃から這い出てきますので、それ以降の時間に街路樹や公園など、よくセミの抜け殻がある場所へ行って探してみましょう

幼虫を見つけたら、家に連れて帰って、窓の網戸などにつかまらせて羽化の様子を観察してみると良いでしょう。
幼虫の殻を破って、中から妖精のような白いセミが出てくるさまは一見の価値ありです。

アブラゼミ幼虫.jpg

ただし、幼虫を扱う際はくれぐれも優しく扱ってください。そのまま簡単に死んでしまったり羽化に失敗したりしてしまいます。
また、羽化の際には羽を伸ばす必要があるため、何かにつかまったりぶら下がったりした状態でないと上手くいきません。ですので幼虫はプラケース等に入れての観察はできません。

夏の夜、この日ばかりはちょっと子供に夜更かしを許して、神秘的なセミの羽化の様子を一緒に観察してみてはいかがでしょうか?

アブラゼミ羽化1.jpgアブラゼミ羽化2.jpgアブラゼミ羽化3.jpg


参考ページ:
「セミ図鑑/分類」


posted by 子育て父さん けい at 12:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生きものと遊ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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